日本郵便株式会社東北支社（宮城県仙台市青葉区、支社長 本間 幸仁）は、現在、東日本大震災に
より仮設店舗で営業しているいわき中央台東郵便局（福島県）を、中央台東（ちゅうおうだいひがし）
郵便局に局名を改称し、本設店舗として開局します。
これまで何かとご不便をおかけしましたが、今後とも引き続きご愛顧いただきますよう、よろしく
お願い申し上げます。
なお、開局日となる 2015 年 3 月 30 日（月）（8 時 30 分～）に、開局セレモニーを開催する予定です。
〟
仮説店舗の横に、新局舎建設中。
局名を変える意味が良くわからないが、新たなスタートということか。ちなみに「いわき中央台郵便局」が近くにある。
もともと、海岸近くの豊間郵便局が津波で被災し、ここへ移転したようだ。
ここの住所が、「いわき市中央台高久」となっていて、高久地区の被災者が住む仮設住宅がある。
他に、「中央台鹿島」もあり。鹿島地区の仮設住宅がある。地区ごとに移転をしているようだ。
さて、日付印を見ると、新旧とも和文の浸透印、欧文の黒活、そして最近では珍しく、和文と欧文のローラー印全てが配備されている。
「いわき」の市名が入らなくなり、当然「福島」が入ることになるが、欧文黒活は、同じ「CHUODAIHIGASHI」で、旧局は「郵便番号」、新局は「県名」となっている。
欧文ローラーについては、全く同じであり、そのまま古いものを使っているように思えたが、どうやら新しくなっているような気がする。フォントは全く同じであるが、印字の具合から新しく見える。本体を確認していないので確かではないが。
【逓信局(郵便・旅行関係)の最新記事】
